こんにちは、Tomoです!
今回は、単身赴任で東京に移り住み、飲食業界未経験からスタートした店舗研修について、リアルな体験談をお届けします。
【面談後】社長とのZoom面談で単身赴任が決定!
面談の際、「実家が東京にある」と伝えたことが、社長にとってプラス材料だったようです。
関西から東京へ移動するにあたり、住居費用などの懸念が一気にクリアになったため、スムーズに単身赴任が決定。
まずは3ヶ月の試用期間、希望していた年収よりも少し低い条件でスタートすることになりました。
【研修スタート】飲食未経験、いきなり現場へ!
私は元々「飲食店は食べに行く場所」というタイプ。
そんな私が、人生初の飲食店スタッフとしての研修を始めることに。
正直、最初は憂鬱でしたが、
「知らないから怖いだけ。経験したらきっと楽しい思い出になる」
と自分に言い聞かせ、挑戦することにしました。
【1店舗目】路面店での店舗研修
最初の研修先は、街中にある路面店。
覚えることは山ほどありましたが、お客様が多い時間帯以外は比較的落ち着いていたため、
- 食器の回収
- テーブルの消毒
- カトラリーの補充
など、基本的な業務を一つずつこなしていきました。
経営者目線で考えてしまうクセも抜けず、
「この売上と家賃、人件費で採算取れるのかな…?」とつい頭の中で試算していたり(笑)。
【2店舗目】大型商業施設内テナントでの研修
続いて、若者向けの商業施設内のテナント店舗へ。
セルフサービススタイルだったため、お客様の食器を片付けたり、
足りない備品を補充したりと、裏方中心の仕事でした。
ここでは「売上規模とコスト感覚」を学びながら、
「この規模で運営するには何が必要か」を現場目線で考えることができました。
【3店舗目】海外スタッフとの出会い
3店舗目は、スタッフも充実しており、落ち着いた環境。
ここで出会ったのは、スーパー優秀な海外出身の若手スタッフたち。
彼らの働く姿を見て、
「国籍を超えて一緒に頑張れるチームっていいな」
と本気で思いました。
孤独な個人事業主時代とは違い、仲間と一緒に仕事ができる喜びを久しぶりに感じた瞬間です。
【4店舗目】旗艦店での激務体験
4店舗目は、会社の旗艦店。
週末のピークタイムにぶつかり、
大量の食器と格闘しながら、
「どうやったら食洗機に効率よく詰められるか」をひたすら考える時間でした(笑)
とにかく体力勝負!
正直この日は、誰ともほとんど話す余裕もなかったのですが、
このチームとの今後の懇親会が楽しみになっています。
【5店舗目】小規模店舗で経営感覚を学ぶ
最後の5店舗目は、カウンター8席+テーブル3卓の小規模店舗。
このサイズ感がとても良く、
「自分が店を持つなら、これくらいが理想だな」
と肌で感じることができました。
ここでも海外出身のスタッフと交流し、
お互いの夢や、今の会社への思いなどをたくさん話すことができました。
【まとめ】40代での挑戦。やっぱり「人との出会い」がすべてだった
飲食未経験からの店舗研修。
正直、体力的にも精神的にもキツい瞬間はたくさんありました。
でもそれ以上に、
- 仲間と働く楽しさ
- 若いスタッフたちからの刺激
- 海外への夢を再確認できたこと
これらが何よりの収穫でした。
単身赴任・異業種へのチャレンジ、
簡単ではないけれど、
今が一番若い。だから、今やる。
次回は、本社業務や店舗サポート業務についても少しずつお話していきます!
それでは、また!
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