LAからラスベガスに向かっていました。誰もが通る、FWY15のNorth方面を平均80マイルの速度で運転してきているので、スピードに体が慣れてしまっています。
ラスベガスのメインの通りまで残り4-5マイルといったところでしょうか。ここのエリアは白バイの鼠取りでスピード違反の取り締まりをやっているので、スピードを落として制限速度の65-70マイルくらいにして通過するようにしてください。だいたいこの赤丸のあたりだと思います
で、ですね、はい、私しっかりと白バイに止められてしまいました。バックミラーに白バイがうつりバッチリ後ろにマークされた経験は日本でもなかったので、ドキドキしました汗
朝の4時くらいにLAを出発したので、確か8時前後くらいだったと思います。捕まったあと周りを見渡したら他にも何台も止められていたので、そういう場所なんだと思います。
早口の英語でよくわからなかったのですが、Speed!だけは聞こえたので、まあスピード違反だろうと。なんかチケットもらうんだろうなと思って待ってたらこんなのをもらいました。
怖くて実際にちゃんと目を通したのはホテルについてからです。
ささっと見て入ってくるの単語が、JUSTICE COURT、SPEED,$640の順番でしたね。裁判所、スピード違反、640ドル!7万円の罰金?って、ショックすぎる・・・
色々ブログとか調べました。今後どういう手順で進むのか、アメリカ滞在が残り3ヶ月くらいだったけど大丈夫なのか等気になって、初日はあまりラスベガスを楽しむ事ができませんでした。
ですが、調べてみると、交通違反を専門とした弁護士事務所にお願いしてチャラになったみたいな記事を拝見し、早速その弁護士事務所のサイトを見てみました。
ここにチケットの情報を報告して、弁護士手数料100ドルを支払うと、私の代わりに裁判所に行って手続きを代行してくれる頼もしい会社です。
チケットをもらったのが2021年11月。この会社にお願いしたのが、2021年12月のはじめ。
で、現在2022年8月ですが、まだ終わっていません。どういう状況で進んでいっているかは全てマイページで確認できるので、安心です。大丈夫かな?と思ってると急にメールが来たりするので、気長に待つようにしましょう。全て解決して、実際に罰金がどうなったのかについては、結果が出次第記載しようと思います。
2022年8月末ようやく、決着がつきました
スピード違反で捕まったのが2021年の11月だったので、およそ10ヶ月かかった事になります。
実際に弁護士さんにお願いして、どこまで減額できたかというと、
罰金は640ドルだったのですが、結果からいうと、弁護士手数料100ドル+罰金150ドルの合計250ドルまで減額することができました。
カラクリは全くわからないのですが、こんな感じで最後メールが来たので、共有します
Fines and Fees Due: “(empty)” to “$150.00”
→罰金は150ドル
Is Traffic School Required?: “(empty)” to “No”
→交通学校にいく必要があるのか?:いいえ
Date Case Completed: “0000-00-00” to “08-26-2022”
→ケースが終了した日:2022年8月26日
罰金の支払いはオンラインのURLが送られてくるので、自分の違反切符の番号とクレジットカードを入れておしまいです。
合理的な国、アメリカ。。
違反はあってはならないですが、その後の流れは非常にスムーズでした。
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